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マンデリン(トバコ)

マンデリン(トバコ)

¥800 ~ ¥2,050 税込
商品コード: MBS-0017-100B ~ MBS-0017-300S
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【 100g/800円 200g/1400円 300g/2050円 】

インドネシアのスマトラ島、北スマトラ州にある、TOBA(トバ)湖は、ほぼ赤道直下に位置し、南北100km、東西30kmの、世界最大のカルデラ湖です。
湖面の標高は900mですが、カルデラ湖の特徴として、湖の周囲一帯は、標高900mから1,800mの高原となっており、まさにコーヒー栽培の適地と言えます。
湖からの霧の発生が多く、乾季でも降雨が時折ある気候のため、年間降雨量は2,500-3,000mmと、やや多いですが、これが独特のフレーバーを生む要因かもしれません。
オランダが、同地にアラビカ種のコーヒーを持ち込んだのが、17世紀末、インド経由でティピカ種がもたらされました。主にジャワ島、スマトラ島でプランテーション栽培され、オランダに大きな富をもたらしましたが、20世紀初頭の「さび病」の大流行で、アラビカ種の栽培が出来なくなり、ほとんどがロブスタ種へと移行しました。
このとき、僅かにアラビカ種のコーヒーが生き残っていたのが、トバ湖南岸のLINTONG(リントン)から、更に南のMANDAILING(マンデリンと発音します)地区でした。
栽培していたのは、同地に住むBATAK(バタック)人の一族のMANDAILING族と言われております。
MANDHELING 「TOBAKO」は、「昔ながらのマンデリン」の香りと苦味・コク、そして重厚なアフターテイストを守った逸品です。

キレのある苦みとまったりした香りとコク、重厚なアフターテイストが特徴のスペシャルティコーヒーです。

地域   : インドネシア 北スマトラ島 リントン地区
品種   : ティピカ
標高   : 1,200~1,400m
加工方法 : セミウォッシュド(スマトラ式)

※マンデリンは500gパックはございません。代わりに300gパックとなります。

評価(5段階)
焙煎度酸味甘み苦味コク香り
フルシティ02454

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